【商品説明】
The Gabriel ChelseaのプリントTシャツです。
クロスのプリントと英語のバックプリントがオシャレなアイテム。
背中のバックプリントにはアンソニー・バージェスの小説『時計じかけのオレンジ』英語版の冒頭に登場するセリフがプリントされています。
90年代のブランドながら『時計じかけのオレンジ』からサンプリングするセンスがいい感じです。
気になった方はぜひ。
以下プリントの補足
小説の始まりの言葉として「What's it going to be then, eh? 」(じゃあ、どうするつもりなんだ?)から始まり、あの特徴的なナッドサット語で書かれた以降の文章が書かれています。
内容としては「俺たちのポケットは金でいっぱいだったから、わざわざ盗みや暴力に走る必要はなかった。路地で年寄りをぶん殴って血まみれにしたり、震える白髪の女を襲ってレジを奪って笑いながら逃げたり、そんなことをしなくてもよかった。でもまあ、金がすべてってわけじゃないしな。」というもの。
つまり「お金があっても、暴力そのものが好きだからやる」という、アレックスのモラルの崩壊や快楽主義が浮き彫りになるナッドサット語を使った良い名文です。
【商品情報】
▶状態 USED 状態ランク C
*毛羽立ちがございます。
*前裾、左肩裏に小穴がございます。
USED商品につき多少の使用感などございますがまだまだご愛用していただけます。
古着ということをご理解の上ご注文よろしくおねがいいたします。
状態ランク
S…新品、未使用品
A…使用回数の感じられない商品
B…使用感はあるが目立つダメージのない商品
C…部分的にダメージや使用感の見受けられる商品
D…ダメージや使用感が目立つ商品
▶サイズ 表記サイズ2
着丈 65cm
身幅 52cm
肩幅 42cm
袖丈 21cm
※すべて平置き採寸となっております。計測値の若干の誤差はご了承くださいませ。
▶素材 コットン
▶カラー カーキ オリーブ